「こどもちゃれんじって、本当に意味があるの?」
「毎月届く教材は、結局すぐ飽きてしまわない?」
「価格に見合う価値はあるの?」
幼児向け通信教育として有名なこどもちゃれんじですが、始める前はこうした疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
わが家では、長男は新生児期から、長女は3〜4歳向けの『ほっぷ』からこどもちゃれんじを受講しました。兄妹2人で実際に使ってみたからこそわかったのは、こどもちゃれんじは単なる“おもちゃの定期便”ではなく、子どもの発達に合わせて学びと生活習慣を自然に身につけられる教材だということです。
この記事では、わが家のリアルな体験をもとに、
- こどもちゃれんじを続けて感じた効果
- 年齢ごとの教材の印象
- 良かった点・気になった点
- どんな家庭に向いているか
を、率直にレビューします。
これから入会を検討している方の判断材料になれば幸いです。
- わが家のこどもちゃれんじ体験談【兄妹2人で受講】
- こどもちゃれんじとは?まずは基本を簡単に解説
- 【0歳】こどもちゃれんじBabyは「これだけで十分」と思える完成度
- 【1〜2歳】こどもちゃれんじぷちは、言葉と生活習慣の土台づくりに最適
- 【2〜3歳】ぽけっとは「ごっこ遊び」で社会性が育つ
- 【3〜4歳】ほっぷは、ひらがな・生活力・学習習慣の入口になる
- 【4〜5歳】すてっぷは、遊びから“学習”へ自然につながる
- 【5〜6歳】じゃんぷは、小学校前の準備にかなり役立つ
- 2人目は途中からでも十分効果あり【兄妹家庭ならコスパ良し】
- こどもちゃれんじをやって良かった点【本音レビュー】
- 気になった点・デメリット
- こどもちゃれんじはこんな家庭におすすめ
- まとめ|こどもちゃれんじは「習慣づくり」に強い、コスパの高い幼児教材
わが家のこどもちゃれんじ体験談【兄妹2人で受講】
わが家には、長男と長女の2人兄妹がいます。
第一子には、どうしても「できるだけ良い教育を与えたい」と思ってしまうものです。わが家も例外ではなく、長男にはかなり教育熱心に向き合ってきました。
その中で、「月齢や年齢に合った教材を、タイミングよく取り入れたい」と考え、こどもちゃれんじを新生児期から定期受講することにしました。
結果から言うと、“かなり満足度が高い投資”でした。
さらに、長男で使った教材やおもちゃがあったことで、長女にもよい影響があり、結果的に兄妹2人にとってコストパフォーマンスの高い教育サービスだったと感じています。
こどもちゃれんじとは?まずは基本を簡単に解説
こどもちゃれんじは、ベネッセが提供する幼児向け通信教育です。
0歳(Baby)から年長(じゃんぷ)まで、子どもの発達段階に合わせた教材が毎月届きます。
特徴は次の3つです。
- 月齢・年齢に合った教材が届く
- しまじろうのキャラクターで親しみやすい
- おもちゃ・絵本・ワーク・生活習慣の学びが一体化している
特に優れていると感じたのは、単に“知識を教える”のではなく、
生活習慣・社会性・言葉・考える力を、遊びの中で自然に育てる設計になっている点です。
【0歳】こどもちゃれんじBabyは「これだけで十分」と思える完成度
長男は、こどもちゃれんじBabyを新生児期から受講しました。
Babyの良さは、何よりも月齢に合わせて本当に“今ちょうど良い”おもちゃや情報誌が届くことです。
たとえば、
- 握る
- 振る
- 音を楽しむ
- 触感を確かめる
- 目で追う
といった、赤ちゃんの発達に必要な刺激を、無理なく与えられるようになっています。
また、親向けの情報誌も非常に役立ちました。
0歳育児では、親のほうが不安や悩みを抱えやすいものです。
- 今の月齢でどんな遊びがよいのか
- どんな反応が成長のサインなのか
- 生活リズムや関わり方はどうすればよいのか
こうした情報がわかりやすくまとまっており、子どもだけでなく、親も一緒に“育てられる”教材だと感じました。
正直なところ、こどもちゃれんじBabyだけでも、かなりおもちゃは充実します。
「これだけ買っておけば、他のおもちゃはかなり減らせる」と思えるレベルです。
もちろん、わが家は親の自己満足のために、他にもいろいろ買ってしまいましたが(笑)、振り返ると重複するおもちゃも多く、明らかに買いすぎだったと思います。
【1〜2歳】こどもちゃれんじぷちは、言葉と生活習慣の土台づくりに最適
**1〜2歳向けの『ぷち』**では、おもちゃに加えて絵本も充実してきます。
この時期は、子どもが一気にできることを増やしていく時期です。
- 言葉が増える
- 指差しが増える
- 模倣が始まる
- 自分でやりたがる
そんな成長のタイミングに合わせて、五感で楽しめる絵本や、生活習慣を促す教材が届きます。
たとえば、
- 歯みがき
- トイレ
- 手洗い
- あいさつ
など、親が毎日少しずつ教えたいことを、しまじろうが自然にサポートしてくれます。
親が何度言っても聞かないのに、しまじろうが言うと素直にやる。
これは幼児家庭あるあるかもしれません(笑)。
【2〜3歳】ぽけっとは「ごっこ遊び」で社会性が育つ
**2〜3歳向けの『ぽけっと』**は、ごっこ遊び系の教材がとても印象的でした。
長男のときは、ハンバーグ屋さんのおもちゃが届き、かなり楽しそうに遊んでいました。
- お店屋さんごっこ
- お買い物ごっこ
- やり取りのまね
- 役割を演じる遊び
こうした遊びは、単なる遊びではなく、
社会性・コミュニケーション・順番を守る感覚を育てるのにとても役立ったと思います。
幼児期は、「学習」よりも「遊びの中で学ぶ」が基本です。
その意味で、ぽけっとはまさに“遊びながら育つ”教材でした。
【3〜4歳】ほっぷは、ひらがな・生活力・学習習慣の入口になる
**3〜4歳向けの『ほっぷ』**になると、教材の“学び感”が一気に強くなります。
年少の時期に入るため、
- 集団生活への準備
- 身の回りのことを自分でやる力
- 文字や数への興味づけ
といった要素が増えてきます。
この頃から、キッズワークのようなワーク教材も始まり、
「机に向かう」「短時間でも集中する」という習慣づけに役立ちました。
また、
- 着替えの練習
- 生活ルール
- ひらがなに触れる教材
- 五十音を学べる知育玩具
などもあり、入園後の生活に直結する内容が多かったです。
もちろん、こうした知育玩具はトイザらスなどでも買えます。
ただ、こどもちゃれんじを続けていると、必要なタイミングで必要なものが届くため、結果として「市販のおもちゃをあまり買わなくて済む」と感じました。
ちなみに、わが家ではでアンパンマンの五十音タブレットも買いました。
今振り返ると、これは完全に親の自己満足でした(笑)。
【4〜5歳】すてっぷは、遊びから“学習”へ自然につながる
**4〜5歳向けの『すてっぷ』**では、ひらがなの書き方など、より“勉強らしい”内容が増えてきます。
とはいえ、こどもちゃれんじの良いところは、
それを勉強として押しつけないところです。
- タブレット型教材
- 書く練習
- 音声でのフィードバック
- 達成感を感じやすい仕組み
こうした工夫があり、子どもは「勉強している」というより、
遊んでいたら自然に学んでいたという感覚に近いと思います。
この時期に、“机に向かうことへの抵抗感が少ない”状態を作れたのは、かなり大きかったです。
【5〜6歳】じゃんぷは、小学校前の準備にかなり役立つ
**5〜6歳向けの『じゃんぷ』**になると、内容はさらに充実します。
- 絵本の内容がしっかりしてくる
- ワークが少し難しくなる
- 小学校入学を意識した学習習慣づくりができる
特によかったのは、しまじろうの幼稚園での体験を通じて、倫理観や社会性を学べたことです。
たとえば、
- 友だちとの関わり方
- 順番を守る
- 失敗したときの気持ち
- 相手を思いやる
こうしたテーマは、親が口で言うだけでは伝わりにくいこともあります。
でも、物語の中で疑似体験できるので、子どもにとって理解しやすかったように感じます。
また、キッズワークは、小学校前に「毎日少しでも取り組む」習慣を作るのに役立ちました。
2人目は途中からでも十分効果あり【兄妹家庭ならコスパ良し】
長女は、3〜4歳向けの『ほっぷ』からスタートしました。
本来ならBabyから始めてもよかったのですが、すでに長男の教材やおもちゃが家にたくさんあったため、自然とそれで遊んでいました。
つまり、長女は長男ほど“タイムリーな教材の受け取り”はしていません。
それでも、兄のおもちゃがあったおかげで、結果的に先取り学習のような状態になっていました。
兄妹家庭では、こどもちゃれんじの大きなメリットがあります。
- 上の子の教材を下の子が使える
- おもちゃが無駄になりにくい
- 下の子は兄姉のまねで成長が早い
- 家庭全体で教材の活用度が上がる
そのため、兄妹・姉弟がいる家庭ほど、実はコスパが高いと感じています。
こどもちゃれんじをやって良かった点【本音レビュー】
1. 勉強する習慣が自然についた
わが家で一番大きかったのは、2人とも「学ぶことが日常」になったことです。
特に長男は、小学校に上がってからも、
**「勉強しないほうが気持ち悪い」**と感じるくらい、学習が生活の一部になっていました。
幼児教育で最も価値があるのは、先取り知識そのものよりも、
**“学ぶことへの抵抗感をなくすこと”**だと私は思っています。
その意味で、こどもちゃれんじは非常に優秀でした。
2. 親の負担が減る
「今の年齢なら何をやらせればいいの?」
これを毎回考えるのは、意外と大変です。
こどもちゃれんじは、年齢に合わせて必要な教材を自動で届けてくれるので、親のリサーチ負担がかなり減ります。
3. 市販のおもちゃを買いすぎなくて済む
知育玩具は、気づくとかなり出費がかさみます。
しかし、こどもちゃれんじは必要なものがある程度そろうため、衝動買いを防ぎやすいです。
気になった点・デメリット
1. おもちゃが増えやすい
毎月届くので、どうしても物は増えます。
収納場所の確保は必要です。
2. 市販のおもちゃと役割がかぶることがある
「これ買ってあげたい」と思っても、
似たような教材がすでに届いていることがあります。
そのため、おもちゃ屋さんで自由に選ぶ楽しみは少し減るかもしれません。
3. 市販の高級知育玩具よりはシンプル
こどもちゃれんじのおもちゃは、必要十分な機能はあります。
ただし、木製の高級知育玩具や凝った海外製玩具と比べると、ややシンプルです。
とはいえ、幼児期は「高級かどうか」よりも、
年齢に合っていて、繰り返し遊べるかのほうが重要です。
こどもちゃれんじはこんな家庭におすすめ
特におすすめしたいのは、次のような家庭です。
- 幼児教育を始めたいが、何を選べばいいかわからない
- 月齢・年齢に合った教材を手軽に取り入れたい
- 学習習慣を早めにつけたい
- おもちゃを買いすぎず、効率よく知育したい
- 兄弟姉妹で教材を活用したい
逆に、
- 収納スペースがかなり少ない
- おもちゃは厳選して最小限にしたい
- 市販の高品質知育玩具を自分で選びたい
という家庭は、やや相性を見たほうがよいかもしれません。
まとめ|こどもちゃれんじは「習慣づくり」に強い、コスパの高い幼児教材
わが家の結論として、こどもちゃれんじはかなりおすすめできる幼児教材です。
特に良かったのは、
- 子どもの発達に合った教材が届く
- 親も育児のヒントを得られる
- 遊びながら学べる
- 勉強習慣の土台ができる
- 兄妹で使うとコスパが高い
という点です。
価格だけを見ると安くはありません。
しかし、
- 知育玩具を個別に買うコスト
- 親が情報収集する時間
- 学習習慣を家庭でゼロから作る手間
まで含めて考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと感じています。
「幼児期に、無理なく学ぶ習慣をつけたい」
「しまじろうと一緒に、楽しく成長してほしい」
そう考えている方には、十分に検討する価値のある教材です。


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