ランチェスター戦略 計算アプリ|1次法則・2次法則を無料でシミュレーション

経営戦略で有名な「ランチェスター戦略」を簡単に計算できる無料WEBアプリです。
自軍と敵軍の「兵力」「武器性能」を入力するだけで、どちらが有利なのかをシミュレーションできます。

企業経営では、兵力は「資本力・組織力・営業力・社員数」、武器性能は「技術力・商品力・ブランド力」に置き換えることができます。
ランチェスター戦略を活用し、競合企業に勝つための戦略を分析しましょう。

 ランチェスター戦略を用いて、あなたが勝つにはどれだけの兵力(資本力)武器性能(品質)を用意すればよいのか計算しましょう。

自軍の兵力
敵軍の兵力
自軍の武器性能
敵軍の武器性能


「ランチェスター戦略 計算アプリ」の使用方法はこちら

ランチェスター戦略とは?

ランチェスター戦略とは、戦闘における勝敗を数式化した理論です。
もともとは軍事研究として生まれましたが、現在では経営戦略・マーケティング・競争戦略の分野でも広く活用されています。

この理論では、以下の2つの要素が勝敗を決定すると考えます。

つまり、企業同士の競争においても「どれだけの戦力を持っているか」と「どれだけ優れた商品・サービスを提供できるか」が重要になります。

ランチェスター戦略の2つの法則

ランチェスター戦略には、「1次法則」と「2次法則」の2種類があります。
戦う市場環境によって、有効な戦略は大きく変わります。

① ランチェスター1次法則

1次法則は、1対1の戦いを前提とした理論です。
一騎打ちのような局地戦・限定市場・ニッチ市場を想定しています。

競合が少ない市場では、兵力差よりも「武器性能」が勝敗を左右します。

①1次法則の計算式
・・・式1

X0:自軍の初期兵力、X:自軍の残存兵力、敵軍の初期兵力:Y0、敵軍の残存兵力:Y、α:自軍の武器性能、β:敵軍の武器性能

② ランチェスター2次法則

2次法則は、多人数による集団戦を前提とした理論です。
現代のインターネット市場・大規模広告戦略・SNS戦略などは、この2次法則に近い構造となります。

現代の市場では、多数の顧客へ同時にアプローチできるため、兵力の多い企業ほど有利になります。

②2次法則の計算式

X0:自軍の初期兵力、X:自軍の残存兵力、敵軍の初期兵力:Y0、敵軍の残存兵力:Y、α:自軍の武器性能、β:敵軍の武器性能

現代の市場はランチェスター2次法則に則る

 現在のビジネスの世界ではインターネットなどが普及し、集団戦闘の様相を呈しているため、2次法則に則るとされています。
 実際に計算してみるとわかるのですが、2次法則は武器性能よりも、兵力が絶対的に重要です。
 次の図は残存兵力を経時変化で表したグラフになります。残存兵力は以下の通り、2次法則のほうが多く残る結果となります。

 この結果から以下の法則が分かります。
・1次法則の場合、兵力も重要だが武器性能も重要
・2次法則の場合、兵力が圧倒的に重要

従って、大企業の場合、兵力=資本力、従業員数が多いため、2次法則と同じように、兵力でモノを言う戦いを展開したほうが有利です。一方で中小企業の場合、兵力を揃えることができないため、1次法則での戦いが有効で、なるべく1対1の戦闘に持ち込めるような戦場で戦う必要があるでしょう。1次法則が支配する戦場では武器性能が相対的に幅を利かせるので、武器性能に活路を見出せば勝機はあります。
 言い換えると、大企業は全方位戦略で戦い、中小企業は大企業が入らないニッチ市場で戦う必要があります。

中小企業が大企業と真正面から戦うのは不利です。
そのため、競争相手の少ない市場で「1対1」の戦いに持ち込むことが重要になります。

中小企業が勝つためのランチェスター戦略

中小企業が大企業に勝つには、「兵力勝負」を避ける必要があります。
そのためには、以下のような差別化戦略が重要です。

大企業が参入しにくい市場で戦うことで、小さな兵力でも勝機を見出すことができます。

ランチェスター戦略 計算アプリの使い方

  1. 自軍の兵力を入力
  2. 敵軍の兵力を入力
  3. 自軍の武器性能を入力
  4. 敵軍の武器性能を入力
  5. 計算ボタンを押す

入力された数値から、ランチェスター戦略に基づく戦力差を自動計算します。
経営戦略・競争分析・マーケティング学習などにぜひご活用ください。

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