5歳の子どもにボードゲームは早い?と思っていた我が家が「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム」を選んだ理由

育児

長男が5歳だった頃の話です。
5歳にもなると、簡単なすごろくやカードゲームだけでなく、少しずつルールのある遊びを理解できるようになってきます。

それまでも、こどもちゃれんじの付録についていたカードゲームで遊んだことがあり、親子でかなり盛り上がっていました。その様子を見て、「そろそろ、もう少し複雑なルールのゲームにも挑戦できるのでは?」と思うようになりました。

そこで、クリスマスプレゼントとして我が家にやってきたのが**「どこでもドラえもん日本旅行ゲームです。
結論から言うと、このゲームは
“楽しい”だけでなく、“学べる”要素が非常に多い知育ボードゲーム**でした。

実際に我が家では、サンタさんが届けてくれてから家族で何度も遊びました。
親子で盛り上がれるのはもちろん、遊んでいるうちに子どもが日本の地名やお金の使い方まで覚えていくのを見て、「これは買ってよかった」と心から思えた商品です。

この記事では、実際に遊んで感じた

  • 良かった点
  • 気になった点
  • 5歳児との相性
  • 知育効果

を、リアルな体験ベースでレビューしていきます。

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5歳になると、複雑なルールのゲームも意外と楽しめる

5歳は幼稚園・保育園でいうと年中〜年長に差しかかる時期です。
この頃になると、友達と一緒に遊ぶ中で「ルールを守る」「順番を待つ」「勝ち負けを受け入れる」といった経験が増えてきます。

たとえば、

  • ドッジボール
  • 鬼ごっこ
  • お遊戯やダンス
  • 簡単なカードゲーム

など、一定のルールの中で行動する遊びができるようになります。

実際、我が家の長男もこの時期には、UNOのような大人も遊べるゲームを、少し手加減しながらなら十分楽しめるようになっていました。

そこで「せっかく買うなら、子どもだけでなく親も一緒に楽しめるものがいい」と考え、選んだのが「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム」でした。


結果的にこれは大正解で、“親子で本気で遊べる”のに、しっかり知育にもつながるという、かなりバランスの良いボードゲームでした。

「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム」とは?特徴をわかりやすく紹介

「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム」は、ドラえもんのキャラクターと一緒に日本各地、さらには世界まで旅をするボードゲームです。

名前だけを見ると「日本旅行だけのゲーム」に見えますが、実はそうではありません。
ボードの表面は日本地図、裏面は世界地図になっており、1つの商品で複数の遊び方ができます。

さらに魅力的なのは、難易度の異なる5つのゲームが入っていることです。
そのため、

  • まずは簡単なルールから始めたい
  • 慣れてきたら少し戦略性のある遊びにしたい
  • 兄弟の年齢差があるので遊び分けたい

といった家庭でも使いやすい設計になっています。

対象年齢は5歳以上
まさに、年中〜年長くらいの子どもが最初に触れる“本格ボードゲーム”としてちょうど良い印象です。

5つのゲームが遊べるのが最大の魅力

1. かんたん日本旅行ゲーム

北海道からスタートして、ゴールの沖縄を目指すゲームです。
各地方(東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)で「どこドラカード」を1枚ずつ集めながら進み、早く条件を満たしてゴールした人が勝ちます。

ルールが比較的シンプルなので、最初に遊ぶならこれがおすすめです。
我が家では4人家族で遊んで、だいたい20分ほどで終わりました。

2. 日本旅行ゲーム

「かんたん日本旅行ゲーム」に、ドラえもんらしい秘密道具の要素が加わります。

  • 相手のカードを奪う
  • 相手を別の場所へ飛ばす
  • 自分を有利に進める

といった妨害や逆転要素が入り、戦略性が一気に増します。
このモードになると、大人も本気で楽しめますし、運の要素も強いので子どもが親に勝つことも普通にあります。

「子ども向けゲーム」と侮れない面白さがあります。

3. 世界旅行ゲーム

ボードの裏面にある世界地図を使うゲームです。
基本ルールは日本旅行ゲームに近いですが、世界になると移動コストが高くなり、お金の管理とルート選択がかなり重要になります。

「行きたいけれどお金が足りない」
「遠回りでも安いルートを使うか」
といった判断が必要になり、かなり頭を使います。

4人家族だと1時間前後かかることもあり、一番じっくり遊べるモードです。

4. 宇宙旅行ゲーム

日本からスタートし、ロケット発射基地を経由して宇宙へ向かい、月や火星などを回って戻ってくるスピード勝負のゲームです。

世界地図上のロケット発射基地を使うため、世界旅行よりはテンポが良く、時間がない日でも遊びやすいのが魅力です。

我が家では「今日は長時間は厳しいけど、1回は遊びたい」という日に重宝しました。

5. どこドラならべ

これは、いわばUNOに近いカードゲームです。
同じ特徴を持つカードを出していき、手札を先になくした人が勝ちます。

ボードゲームほど準備に時間がかからないので、
「今日はさっと遊びたい」
「下の子がいるから短時間で済ませたい」
というときに便利でした。

このゲームは“遊び”だけでなく“知育”として優秀

日本と世界の地名を自然に覚えられる

このゲームの最大の魅力は、遊んでいるだけで地名に強くなることです。

表面の日本地図、裏面の世界地図を何度も見ながら移動するため、子どもは驚くほど自然に地名を覚えていきます。
我が家の長男も、数か月遊んだだけで、日本の主要な地域や都市をかなり覚えていました。

「オーストラリア」と「オーストリア」の違いまで覚えたときは、親のほうが驚きました。

名産・名所・文化に興味を持てる

各地で手に入る「どこドラカード」には、その土地ならではの名産や文化、歴史的な要素が入っています。

たとえば、

  • 宮崎 → マンゴー
  • 山梨 → 武田信玄
  • 海外 → モーツァルト など

カードがきっかけになって、「これ何?」と子どもが質問してくれるのがとても良いです。

ドラえもんの絵もかわいいです。

我が家では、モーツァルトのカードがきっかけでクラシック音楽を流してみたり、武田信玄の話を少ししてみたりと、親子の会話が自然に広がる教材にもなりました。

足し算・引き算の練習になる

新幹線、飛行機、フェリー、タクシーなど、便利な移動手段にはお金がかかります。

  • 飛行機は1万円
  • 手持ちは8,000円
  • だから今は使えない

このような判断を、ゲームの中で自然に繰り返します。
「あといくら足りない?」「使ったらいくら残る?」というやり取りが多いため、5歳前後の足し算・引き算の導入にぴったりです。

お金の感覚が身につく

どこドラカードを買う、お釣りをもらう、移動費を払う。
このゲームには、お金のやり取りがかなり多く出てきます。

5,000円札で3,000円のカードを買えば、2,000円のお釣り。
こうした感覚は、普段の生活だけではなかなか体験しづらいこともあります。

特にキャッシュレス中心の家庭では、“紙のお金を触って学べる” という点も意外と貴重です。

勝ち負けの経験と、最後までやり切る力が育つ

ボードゲームなので、当然ながら勝つこともあれば負けることもあります。
最初の頃は、我が家の長男も負けると悔しくて泣くことがありました。

でも、何度も遊ぶうちに、

  • 負けても次がある
  • 途中で不利でも逆転できる
  • 最後までやることが大事

ということを少しずつ学んでいきました。

このゲームは運の要素も強いので、途中で負けていても最後にひっくり返ることがあります。
だからこそ、**「最後までやり切る力」や「気持ちを立て直す力」**を育てるのにも向いていると感じました。

実際に遊んで感じたデメリット・注意点

夢中になりすぎて外遊びの時間が減ることもある

これは良い意味でもありますが、ハマる子は本当にハマります。
我が家の長男もかなり気に入り、「外に行くよりこれやりたい!」となることがありました。

1ゲームが長いと1時間近くかかることもあるので、
やりすぎると外遊びや他の活動時間を圧迫しやすいのは注意点です。

我が家では「1日1ゲームまで」とルールを決めて運用していました。

下の子には待ち時間がつらい場合がある

我が家には当時2歳の妹がいましたが、正直この年齢にはまだ早かったです。
長時間のゲームだと飽きてしまい、途中でぐずることもありました。

そのため、

  • お金係
  • カード配り係
  • ルーレット補助

など、簡単なお手伝い役を作って参加させていました。

兄弟姉妹の年齢差がある家庭では、下の子への配慮は必要だと思います。

総評|「どこでもドラえもん日本旅行ゲーム」は5歳前後の知育にかなりおすすめ

もともとは「親子で一緒に楽しめるゲームがほしい」と思って買ったのですが、実際に遊んでみると、それ以上に知育効果の高さを感じました。

このゲームは、

  • 地名を覚えられる
  • 名産や文化に触れられる
  • 足し算・引き算ができる
  • お金の感覚が身につく
  • 勝ち負けの経験ができる
  • 親子の会話が増える

という、家庭で欲しい要素がかなり詰まっています。

もし、

  • 5歳前後で遊べる知育玩具を探している
  • クリスマスや誕生日プレゼントを検討している
  • 親子で一緒に楽しめるボードゲームがほしい

という方には、かなり有力な候補になると思います。

「遊びながら学べる」おもちゃは数あれど、ここまで家族全員で長く楽しめるものは意外と少ないです。
我が家では、買ってよかったと自信を持って言えるボードゲームのひとつでした。

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